「伏見十石舟」伏見の歴史を今に伝える観光屋形船。春は桜スポットで人気

レンズ焦点距離 : 36mm(APS-C : 24mm)

伏見十石舟(ふしみじっこくぶね)は京都市の濠川にある観光屋形船。伏見十石舟は江戸から明治にかけて酒や米、運搬や旅客の輸送に使われていた。

「伏見十石舟」の写真ギャラリー

伏見十石舟の概要

伏見十石舟は京都市伏見区の濠川に架かる弁天橋から発着する遊覧船(観光屋形船)です。

伏見十石舟は江戸時代に伏見から米や酒や旅客を大阪と行き来するために運行され、明治時代後半まで利用されていました。

この周辺は全国有数の酒処で十石舟は月桂冠大倉記念館の南側から発着します。坂本龍馬ゆかりの寺田屋も近くにあります。

伏見十石舟の発着場付近は桜並木になっており、夜桜ライトアップと伏見十石舟の風情ある風景が人気となっています。

伏見十石舟へのアクセス

京阪本線「中書島」駅から徒歩で約5分です。詳しくはページ下部の地図をご覧下さい。

伏見十石舟 撮影のポイント

[タイミング]
・桜の見頃は例年4月上旬
・桜の落花も人気なので見頃を過ぎても楽しめる

[レンズ]
・標準レンズ

十石舟乗り場

弁天橋に入口があります。

ここから階段を下ると濠川沿いを歩くことができます。
桜並木が続いています。

「弁天橋」

弁天橋の上からの撮影が人気です。
広めの歩道があります。通行者の邪魔にならないように撮影しましょう。

伏見十石舟の桜


レンズ焦点距離 : 36mm(APS-C : 24mm)

川幅は狭く、流れもほとんどない感じでした。

伏見十石舟は運行していない時、写真のようにロープで繋がれています。

夜に長秒撮影すると落花した花の流れ、風に揺れる枝は動きが出ますが、舟はあまりブレずに良い感じに撮影できました。

舟が4点で固定されているので揺れが少ないのでしょう。

「桜並木」

こちらの桜並木は住宅街にありますが、川が一段下になっているので、桜並木を撮影すると住宅街が写らずに良い感じの写真になります。

伏見十石舟、屋形船などが小さく入りアクセントになりました。


「橋からの眺め」

少しワイドに撮影。
川の左右は桜並木と遊歩道になっています。
観光地(船の発着場)なので看板や標識なども置かれています。

「屋形船」

レンズ焦点距離 : 26mm(APS-C : 17mm)

こちらは川岸から船を主役にして撮影しました。

アップで撮影すると船のブレが目立つかな?と思って撮影しましたが、こちらもなかなか良い感じに止まってくれています。


こちらは前出の写真より画角を広めに撮影しています。

手前の川岸から舟まではかなり近いです。
前の写真は色温度を低め、この写真は高めに現像してあります。


こちらは遊歩道を入れて舟を真横から撮影。
奥の住宅街も入れてみました。

伏見十石舟 乗船場


こちらは舟の乗船場です。川岸には建物があり、その前には舟が係留されていました。


伏見十石舟 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称伏見十石舟
ふりがなふしみじっこくぶね
住所京都府京都市伏見区南兵町247
駐車場有 / 有料 : 近隣のコインパーキングを利用

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